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☆*:.。. 京都りっぷ .。.:*☆

歴史好き・グルメ好きのcotoがみた、観光客目線の京都ガイド

澄みきった調べ 圓光寺 

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京都随一と噂の水琴窟

キン、コンという音色が涼やかで清々しい…










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臨済宗南禅寺派 瑞巌山圓光寺のcoto
京都市左京区一乗寺小谷町13番地
075-781-8025
市バス5・北8系統「一乗寺下り松」停留所下車徒歩10分

山号は瑞巌山、開山は三要元佶(閑室)、開基(創立者)は徳川家康。
慶長6年(1601)徳川家康が国内教学の発展を図るため、下野足利学校第九代学頭・三要元佶(閑室)禅師を招き、伏見に圓光寺を建立し学校としたのがはじまり。
圓光寺学校が開かれると、僧俗を問わず入学を許した。また孔子家語・貞観政要など多くの書籍を刊行し、これらの書物は伏見版または圓光寺版と称された。
当寺には、出版に使用された木活字が現存しており、我国出版文化史上特筆すべき寺院であるといえるでしょう。
その後、圓光寺には相国寺山内に移り、さらに寛文7年(1667)現在の一乗寺小谷町に移転された。
明治以降は日本で唯一の尼僧専門道場であった。当時の禅堂が現存しており、現在は毎日曜早朝に一般居士を対象とした座禅会が開かれている。



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額縁の庭園 宝泉院 

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大原や 無住の寺の 五葉の松 …









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街の暑さを一瞬忘れさせてくれる静寂な空間がここにはあります。


思いにふけるにはもってこいかな☆

周りのスピードに合わせなくても、心地良い生き方があるんだなって思っちゃいますね。







宝泉院のcoto
京都市左京区大原勝林院町187番地
075-744-2409
京都バス「大原」停留所徒歩15分

大原寺(勝林院)の住職の坊として平安末期頃からの歴史をもつ。建物は室町時代の再建といわれているが、建物などの形式からみて江戸初期の再建と考えられている。
庭園として盤桓園(立ち去りがたいという意味、額縁庭園とも言う)、鶴亀庭園(建物内の格子ごしに鑑賞する)をもち、盤桓園には樹齢300年の沙羅双樹の木が茂る。近江富士を型どった樹齢700年を超える「五葉の松」は京都市の天然記念物に指定されている
坊内にある「血天井」は、関ヶ原の戦いの前哨戦となった伏見城の戦いの際に徳川家臣鳥居元忠以下数百名が自刃した伏見城の床板であり、武将たちの供養のために天井にして祀ったものである。
拝観料 ¥800(お茶・お菓子付)



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盛夏 三千院門跡 

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あじさいで知られる洛北の名刹、三千院。








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京都の夏、日本の夏


まだまだ暑い日がつづきそうですね…









三千院門跡のcoto
京都市左京区大原来迎院町540
075-744-2531
京都バス「大原」停留所徒歩10分

創建は伝教大師最澄上人が比叡山延暦寺建立の際に、草庵を結ばれたことに始まる。その後、慈覚大師円仁に引き継がれた。別名は梶井門跡・梨本門跡と呼ばれる天台宗五箇室門跡のひとつで、皇子・皇族が住職を勤めた宮門跡である。
明治維新後現在の地に移り、名称は明治4年法親王還俗に伴い、梶井御殿内の持仏堂に掲げられていた霊元天皇宸筆の勅額により、三千院と公称されるようになった。
大原の地は慈覚大師円仁により中国山東省「魚山」より伝えた天台声明(仏教音楽)発祥の地であり、「念仏」による祈りの里として往生極楽を願う人々の憧れの里となってきた。
拝観料 \700




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ほっとひといき 茶寮宝泉 

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茶寮宝泉でひとやすみ♪









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嫌味のないすっきりとしたわらび餅

京都ではピカイチじゃないかな


俵屋さんの石鹸のかおりにも癒されちゃう





茶寮宝泉のcoto
京都市左京区下鴨西高木町25
075-712-1270
市バス「下鴨東本町」下車徒歩3分





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角屋 

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おもてなし文化の遺構、角屋(すみや)。









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歴史を感じる堂々とした佇まい

様々な想いが交錯した饗宴の場







角屋のcoto
京都市下京区西新屋敷場屋町32
JR嵯峨野線「丹波口」駅徒歩7分

旧花街・島原開設当初から残る国の重要文化財。
江戸時代の饗宴・おもてなし文化の場である揚屋建築の唯一の遺構。
揚屋とは、江戸時代の書物の中では、客を「響(もてな)すを業とする也」と定義されているところによると、現在の料理屋・料亭にあたるものと考えられている。饗宴のための施設ということから、座敷に面した庭にお茶席を備えている。
¥600






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