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☆*:.。. 京都りっぷ .。.:*☆

歴史好き・グルメ好きのcotoがみた、観光客目線の京都ガイド

屋根裏のレストラン ラ・ターブル・オ・ジャポン 

フレンチレストラン ラ・ターブル・オ・ジャポン[ホームページ
京都市下京区高辻通御幸町西入北側茶磨屋町228番地[地図
075-361-6630



青いランプが目を引くフレンチレストランでのディナー。

シェフは長崎県のご出身。
お店のホームページも見たけど、フランスでの修行経験もあるみたい。
以前は滋賀にいた、って確か言っていたかな。

お店の中はアンティークなランプが配され、すいぶん拘っている感じ。



夜は2つのコースが用意されています。
私は¥3780のコースをいただいてきました。


突き出しのオリーブ




フォアグラのカナッペ
サクッと一口で




真サバのコンフィと九条ネギと生ハムのテリーヌ




バゲット




マグレ鴨のポワレ ハチミツとエピスの香り




八角風味のクレームブリュレ
これは自宅で応用出来そう。




コーヒーとラングドシャ



印象としてはお料理はオーソドックスな感じ。
ボリュームもあって男性でも十分お腹がいっぱいになるんじゃないかな。これだけいただいて4000円もしないんだから、とってもお値打ちだと思います


ごちそうさまでした☆




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色彩をもたない清水寺 

音羽山 清水寺[ホームページ
京都市東山区清水1-294[地図
市バス100・202・206・207系統「五条坂」下車徒歩10分


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雪の止んだ午後からは清水寺へ





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舞台は立ち入り禁止





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子安塔へは行けず仕舞い





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帰りの清水坂も観光客でごった返ししてました。




清水寺のcoto
奈良時代の末期、778年(宝亀9年)の開創。
「清水の舞台から飛び降りる」の語源になった本堂の舞台や音羽の滝が特に有名。
高さ15mの舞台は170本あまりの柱に支えられているが、釘が一本も使われていない。舞台からは京都市内が一望でき、春・秋は夜間拝観がが行われている。
平成6年に世界文化遺産に登録された。




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あつあつとろんとろん おかきた 

京うどん生蕎麦 おかきた[ホームページ
京都市左京区岡崎南御所町34[地図
075-771-4831



岡崎にある2軒の有名なおうどん屋さん。
一軒は行列していて対照的ですね。

今回は左のおうどん屋さん、おかきたに行ってきました。




お店の中は落ち着いていて、広く、寛ぐことができる雰囲気。




天とじ ¥1200
あっつあつ、そしてとろんとろん。
お出汁にはとっても拘っているらしく、天然の利尻昆布のみ使っているそうです。大きな海老も二尾ついていて食べ応えもありますよ。
寒い時はこんなおうどんがとっても美味しく感じます。



大好きな山椒をかけて味に変化を…

少し出汁が濃い気がしますが最後まで美味しくいただきました。
実は隣の行列店にも並んだことがあるんですが、ゆったりとした雰囲気でいただけるこちらの方が私の好みです。



ごちそうさまでした☆




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雪の銀閣寺 

銀閣寺(東山慈照寺)[ホームページ
京都市左京区銀閣寺町2[地図
市バス32・100系統「銀閣寺前」下車徒歩5分


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なぜか今年初の大雪に見舞われた京都に… いた私。

観光客で賑わう銀閣寺へ。



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銀閣寺のcoto
臨済宗相国寺派の禅寺で、正式名称は東山慈照寺という。文明14年(1482年)、室町幕府八代将軍足利義政により造営。
足利義政は祖父、三代将軍足利義満の北山殿金閣(鹿苑寺)にならい隠梄生活を過ごすために山荘東山殿を造営。その後、義政の法号慈照院にならい慈照寺と名付けられた。




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リッチな素材に舌鼓 緒方 

緒方さん、前半の記事はこちらから…


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丸大根と柚子
これ手間がかかってるんでしょうね。
聞いてみると、柚子は苦みのある表面をおろしがねで取った後、水と砂糖で煮るそうです。最後は醤油で整えるみたい。
中のすじはピンセットを使って取る手間のかけよう。
料理の神髄、ここにありって感じですね。



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堀川ごぼうと甘鯛の味噌漬け
土っぽさは牛蒡そのもの。すごおりを纏わせたよう。
これ美味しいな。



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焼き河豚
個人的には河豚は焼いたり、揚げたりした方が好きかな。
香りにやられちゃう



〆のご飯は4種類からお好みで。
1つでもいいし、4つ全部食べても大丈夫。

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さば鮨



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氷魚(鮎の稚魚)のご飯



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牡蠣カツ(牡蠣フライご飯)
山椒の実が効いてる。



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お蕎麦



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お菓子
名前忘れちゃった。
ふんわり甘さ控え目だったかな。



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お抹茶



最後はご主人と奥様が見えなくなるまでお見送りしていただきました。

この日は、お料理と飲み物で3万円ほど。
決して安くはないけど、ゆったりとした空間で寛ぐことができました。


ごちそうさまでした☆







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リッチな素材に舌鼓 緒方 

緒方
京都府京都市下京区四条通新町西入ル
一筋目路地南 新釜座町726番地[地図
075-344-8000


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京都って路地を一本入るとこうも静かになっちゃうんですね。
こちらの緒方さんも四条通りから少し入ったところにお店を構えてみえるんですが、驚くほどの静寂に包まれています。
この日は名古屋で仲良くしてもらっている姉様たちとご一緒。

予約日の一週間前には、ご丁寧に予約確認のお電話をいただきました。
コースはおまかせのみで23000円前後で提供されているようです。



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姉様のリクエストでヴィマールのシャンパーニュ。
ふくよかな香りでおいすぃ~い



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五島列島の鮑、大分の車海老、松の実の飯むし
厚みのある鮑と極レアな車海老。

お正月をイメージしているんでしょうね。
松の根引きと喜ぶ(昆布)だって。



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富田林産えびいも 白味噌
しっかりしたえびいもだけど、中はほっくほく。
白味噌はもう少しすっきりとした味の方が好みかな。



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長崎県阿翁浦の河豚
これも何て身が厚いのかしら。こんなの食べたことないです。


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白子
しらこちゃん、大好き



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伊勢海老をさばいてくれるお弟子さん
えびちゃん、泣いてます。
ごめんね~


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三重県産伊勢海老 かぶら
蒸した伊勢海老に、出汁にくぐらせた蕪がのってる。
贅沢に半身です。
できたて熱あつ。ぶりっぶりの身が一度にとれちゃうんでもったいな~い。 蕪も上品な甘さで美味しい。



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次は、ご主人が炭火でお餅を焼いてくれてます。


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からすみ餅




後半へつづく…




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線路はつづくよ…どこまでも^ ^ 





さあ、京都へ向けしゅっぱ~つ。

実は先日の大雪の日に行く予定だったんだけど、直前にキャンセルになっちゃったんです。
天気には恵まれないワタシだけど、今回は運がよかったよ。




お昼はタカシマヤで買った「なだ万」のお弁当♪
季節ごとに内容が代わるみたい。
薄味で美味しいよ。




新幹線に乗っているのは30分くらい。
あっという間に京都に到着。

さぁお寺見に行こっと^ ^




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静寂に包まれた竹の寺 地蔵院 

地蔵院
京都市西京区山田北ノ町23[地図
075-381-3417
京都バス「苔寺・すず虫寺」下車徒歩5分


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#地蔵院
夢窓疎石を開山とする臨済宗天竜寺派の寺院。中世には細川氏の庇護を受け隆盛。

最澄作といわれる地蔵菩薩を本尊とするところから「谷の地蔵」、また境内の竹林から「竹の寺」と呼ばれている。
一休さんこと一休禅師が幼少の頃修養されたことでも有名。現在、細川護熙元総理が描いた襖絵を見ることができます。

近くにある西芳寺、鈴虫寺と合わせて訪問することをお勧めします。




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庭中一面の苔 西芳寺 

西芳寺
京都市西京区松尾神ヶ谷56[地図
075-391-3631
京都バス「苔寺・すず虫寺」下車徒歩5分


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#西方寺
臨済宗天竜寺派の寺院。通称は苔寺で京都市内にある世界文化遺産のひとつ。
庭は上下二段構えで、上段は枯山水式、下段は池泉廻遊式庭園となっている。庭一面を覆う苔の美しさは特に有名で約120種類に及ぶという。苔の最も美しい梅雨頃に訪れるとなおいい。
拝観には予約が必要






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美味の秘訣は水にあり イノダコーヒ 

イノダコーヒ 本店[ホームページ
京都市中京区堺町通三条下ル道祐町140[地図
075-221-0507


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ランチには京都が誇る老舗、イノダコーヒに初訪問。
「コーヒー」じゃなくて「コーヒ」なんですね。知りませんでした(笑)
創業は1940年だから随分と長く営業をされてみえるんですね。


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ハムトースト¥650とエクストラ¥560をいただきました。

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パンは焼き立て。サクサクしていて美味しいかった。


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実は当店の札幌大丸支店でコーヒーを飲んだ友人の感想を聞いていて、あまり期待をもっていなかったんです。

でもコーヒーを飲んでみてビックリ。
すんごく美味しいんですよ、これが。なんて言っていいか分からないけど。

今回利用したタクシーの運転手さんが言ってました。
京都は「水」が美味しいんです…とね。
当店でコーヒー豆を買ったお客さんが、自宅で淹れてみたら不味くてがっかりしたそうです。


パン屋のシェフからも聞いたことがあるんですが、どんなに美味しい粉をフランスから輸入しても美味しいバゲットが焼けなかったそうです。
原因は日本とフランスの「水」の違い。


水資源が豊富な日本だけど、大切にしなきゃ。


ごちそうさまでした☆











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